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弥生 三月 夢見月
- 2009/02/28(Sat) -



弥生 三月 花ざかり

春なのに…
春なのに…


そんな書き出しの
手紙を書いたのは
もうずいぶん昔のこと


季節はめぐり
いままた 
弥生 三月 花ざかり



あの日の心は
何処を探しても
見つかりません

あれほど狂った
春の日は
今となっては
夢物語



時はひと粒の忘れ薬です

喉に微かな苦みを残し
いつか優しく眠らせて



人の心の哀しさは
時の流れに勝てぬ事



弥生 三月 花ざかり

春なのに…
春なのに…


わたしは咲くことさえも
できません

狂い咲くことさえ
できません



弥生 三月 夢見月

過ぎた春の日
夢見ます

狂った春の日
夢見ます…









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タイミング
- 2009/02/21(Sat) -




あなたが
両手を広げ

わたしに
手招きをした時


わたしは小石に躓き
動けずにいた



あれほどまでに
あなたの傍にいく事を
切望していたのに


たったひとつの小石で
動けずにいた




いま

わたしたちは
それそれに
違う場所で

違う想いで

諦めと
悲しみの
溜め息をつく












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想い
- 2009/02/05(Thu) -





あれほど赤く
燃え立っていた炎は
音もなく消えて

灰の中からは
もう
一筋の煙も生まれず

その灰さえも
時の風に吹かれて
儚げに舞い散る



胸に刻まれた火傷の
突き刺すような痛みは

流しすぎた
涙の底に眠り始め

言葉は失われたまま
忘却の砂に
埋もれていく



あなたが

少しずつ
少しずつ

わたしから
遠ざかる










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想い うらはら
- 2009/02/02(Mon) -



差し出された
その手の冷たさに

怯えながらも
すがりつく


夜の淵を
彷徨いながら

ふたり落ちていく
場所を求めて


そんなさみしい愛し方




あなたの優しい腕の中で
死んでいけたら
幸せと

本気で夢見た
あの頃のわたし



とても長い時が過ぎたのに

あの頃の想いも色褪せたのに



想い うらはら


冷たいその手に

震えながらも
すがりつく









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