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存在理由
- 2008/12/30(Tue) -



あなたにとっての
わたしの 存在理由と

わたしにとっての
あなたの 存在理由が

同じであったら




あなたが
未来に 見ている夢と

わたしが
いま 見ている夢が

どこかで繋がっていたら




わたしたちは

これほどまでに
深く

哀しみを抱くことは
なかったでしょう…










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想いは深い海の中
- 2008/12/29(Mon) -



花が開くように

密やかに

夜が訪れるとき



記憶という

わたしの中の過去が

ひとつづつ

小さなうねりとなり

打ち寄せる波となって


こころの奥底に凍結させた

ひとつの想いを

静かに融解し

空虚な 安らぎの海へと誘います




遠いあの日

ガラスのこころで拒絶した

あなたの手のぬくもりも

あなたの淋しい嘆息も


今となれば

優しさだけで

包むこともできたでしょう・・・




想いは深い海の中



もう

ひとすじの月明かりさえ

届きません…











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後悔
- 2008/12/29(Mon) -



今になって
ようやく気付く


壊さないで済む方法が
残されていたことに



傷つけ合う事と
引き換えに
手にした別れは


大きな
間違いだったと





空は
こんなにも
澄み渡っているというのに


わたしから
あなたに

呼びかける言葉は
どこにも見つからなくて



失った日々に

戻る
術もない










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そんなふうに
- 2008/12/28(Sun) -



そんなふうに
呼びかけないでください


あの日
あの時
あたたかなあなたの手を
振りほどき

ひとり
歩き出す事を
選択したわたしに




どんなに暗く
どんなに長く
どんなに淋しい
夜を重ねたとしても

あなたのもとへ
戻る切符は

もう
心の中の
どこを探しても

見つける事はできません




星のない空に怯え
冷たい夜風に
震えても


あなたのところに置いてきた
愛に溢れた
やすらかな揺りかごを

想い出すことで

そうするだけで
心を暖められるのですから




どうぞ
もう そんなふうに
優しく
わたしに
呼びかけないで…









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- 2008/12/28(Sun) -



扉の鍵を失ったのは

あなたでも

わたしでもない



鍵は初めから なかった



開かない扉の前で

あの頃のわたしたちは

ただ虚しく

同じ夢ばかりを見ていた



扉が開かなかったのは

二人の

開ける努力と

勇気が足りなかっただけ




だから今

思い出の部屋の扉は開けても


二人が立ちすくんだ

あの一番奥の部屋の扉の

向こうに


どんな「未来」が待っていたのか

知る由もない…









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あの日
- 2008/12/27(Sat) -



あまりにも
大きく育ち過ぎた愛が

その重さに
耐えきれなくなって

ことごとく落ちていったのは
誰のせいでもない




あの日

わたし達は
なす術も持たず


最後の愛が

二人の間をすべるように
落ちていくのを
見つめながら


ただ
黙り込んでいた・・・









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加算
- 2008/12/27(Sat) -



失う前の
重さより


失ったあとの
重さの方が



より
重く感じるのは



哀しみと

傷みとが


加算されたから










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再びふたつに
- 2008/12/26(Fri) -




ふたりの指先で

様々な想いをぶら下げて
執拗に
絡まっていた糸は


あなたが
最後に見せた

その瞳の
水溜まりに

緩やかに解けていく




私たちは
無言で

再び

ふたつに
戻る









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選択
- 2008/12/23(Tue) -




ひとつのもの守るために
もうひとつを切り捨てる


そのときにはしる 
痛み

そのときにあふれる 
後悔

そのときにおもう 
失う愛の重み



歩き出すためには
ひとつしか持てなかった

守るべきものは 
ひとつだった



真冬の風が
どんなに吹き荒れても

もうわたしに
戻る道はない



わたしの心は
選んでしまった










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クリスマス
- 2008/12/22(Mon) -



クリスマスの街は
まるで宝石箱


キャンドルの灯りのもと

作り笑顔を纏って
安っぽい愛を囁くのは

12月限定の恋人たち



こいびとよ

あなたはいま
どこで
なにをしているのでしょうか


この日だけは
たとえ
一日限定でも


あなたの微笑みを
もういちど


冷たく凍える
わたしの手に


届けて欲しいのに…










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- 2008/12/20(Sat) -




ココロが壊れた時の音は

「ズズン」という

小さな鈍い音だった



たぶん

きっと

あの時

あの音








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煙草
- 2008/12/19(Fri) -




吸えもしないのに
あなたと同じ煙草を買って

今夜は一人
煙草に火をつける



火をつける瞬間に
少しだけ眉をひそめる
あなたの癖が

思い出されて
真似をする



指先についた
懐かしい匂いは

あなたの面影を
引き寄せて

わたしの名を呼ぶ
優しい声がよみがえる




灰皿の中で
うすい煙を立てながら
燃えていく煙草は

まるでわたしの
心みたい



形のままに残る
白い灰は

まるでわたしの
恋みたい




音もなく燃え尽きる
その
寂しさと哀しさに


もう一本
また一本 と

火をつける…










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哀しみは
- 2008/12/17(Wed) -




哀しみは

しんしんと
雪のように降ってくる


夜の深さに
独り沈む時


封印したはずの
あなたへの想いが

涙とともに
熱く溢れだし


輝やいていた
ふたりの日々を

鮮やかに
寒い心によみがえらせる




どんなに時が流れても


あなたを失った哀しみは

しんしんと
雪のように降ってくる…












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道標
- 2008/12/15(Mon) -



不信という名の怪物が

わたしを捉えて放さない  

孤独な夜



不安と哀しみの狭間を

彷徨うことにも疲れ

眠りにつこうと

目を閉じても



先の見えない暗闇に

落ちていく心は

加速度を増すばかり




あなたの呼ぶ声だけが

明日への

道標となる








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- 2008/12/12(Fri) -



街の雑踏の中に

あのひとのものと
同じ車を見つける


高鳴る胸と
すぐに
ナンバープレートを見る癖は

少しも治ってはいなくて




車違いに

安堵の気持ちと
少しの落胆




走り去るその車を
目で追いながら


引き戻された
過去の日の
痛い心を


また
抱えてしまう…









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目の前の現実
- 2008/12/11(Thu) -



あなたを想う時
時間は止まる



逢いたい
逢えない

触れたい
触れられない


確かなものと
不確かなもの


その狭間に生まれる
我慢と 諦め

そしていつか





やがて
時は流れはじめ

また
平凡な顔をした現実が

目の前で
冷たく笑う










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囚われて
- 2008/12/09(Tue) -




日毎に

囚われていく心



徐々に

あなた色に

塗り込められていく




視界は狭くなり

あなたのことだけしか

見えなくなる




甘い約束は

狡い罠だと知りながら

眠れないほどに

待ちわびてしまう




あなたの笑顔が

わたしのすべてを

確実に

がんじがらめにしていく











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恋に落ちる
- 2008/12/08(Mon) -




そんなにも眩しい瞳で

見つめられては


蝶のように

飛び立つことすらも


できない









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ためらい
- 2008/12/06(Sat) -



どこかで
この想いを断ち切らねばと

ナイフを握りしめて
もうどれだけ
立ち尽くしているだろう



心の奥に
くい込むように絡み付いた
想い出を振りほどき

切り捨てて
忘れてしまえば

そこから始まる
新しい日々



判っていながら



手にしたナイフは
躊躇いの時の中で

少しずつ

蒼く
錆びていく









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かけがえのないもの
- 2008/12/04(Thu) -



あなたの

かけがえのないものに

なれるのなら



わたしは


せつなすぎるほどにも

みじめなほどにも


やさしくなれる








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残りの愛を
- 2008/12/04(Thu) -



亡くしかけている
心のひとかけらを

手放すまいと 
懸命に空を掴んでいる



軋んだ音をたてながら
すれちがっていくのは
あのときに 
言えなかった言葉たち



想いは
すでに想いではなくて
取り残された 
ただの骸でしかない



たとえ
あなたの腕の中にいたとしても

その温もりが
届いてこない寂しさは
苛立ちを突き抜けて
嘲笑に変わるから



大人になるのを邪魔をする
背中の羽を
一本ずつ抜きながら

流したその血で
この残りの愛を 
描く










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夕星(ゆうづつ)
- 2008/12/02(Tue) -



行き先の見えぬ

不安な道に


疲れ果て

立ち止まる心



戻る事も出来ず

なす術も持たず


途方に暮れて

立ちつくす時



天を仰げば

道標のように


金の雫の

夕星

ひとつ









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雨つぶ ぽとり
- 2008/12/01(Mon) -



雨つぶ
ぽとり


花びら
はらり


想い出
ぽろり


ことば
ぽつり


哀しみ
ふわり


なみだ
ほろり


わたし
ひとり











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