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曖昧を抱きしめて
- 2008/11/30(Sun) -



喪失を怖れ


平安を護り抜く
そのために


傷つけない
傷つかない距離を
たえず
目測しながら


わたしたちは
並んで
歩き続ける



大人という
分別の枠の中で


曖昧を
抱きしめて


ふたりの
時を
流していく








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愛の形
- 2008/11/28(Fri) -




誓いなど
何もない

約束など
何もない



束縛は
罪であり
裏切りの始まり



儚い夢も
見てはならない



自衛のために
いつも
心のポケットには
サヨナラをしのばせる





虚しさも
淋しさも
苛立ちも
嘆きさえも


すべて受け入れ


昨日の愛を
今日へ

今日の愛を
明日へと


一心に

繋いでいく











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風化
- 2008/11/27(Thu) -



別れることが

厭なのではありません



あなたの中に置いてきた

わたしの想いが


いつの日にか

風化して



ほろほろと

こぼれ去っていくことが


淋しすぎるのです








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落書き (星の降るような夜に)
- 2008/11/22(Sat) -
 

  <1>

相変わらずの落書きを
書いてもみましょうかと

星の降るような夜だから・・・


嘘でもなければ
真実でもないという
不安定な 不確実な
この心


愚痴ともとれる ため息を
ひとつ
落としてみたくなりました



   ***


初めてあの人と出会った日から
もう 幾歳月も過ぎました


青く晴れた空あれば
それこそ しとしと雨降る日あり
凍てつく雪の日 木枯らしピューピュー吹く日とて
数えきれない 日数(ひかず)です


けれども
時折見せる あの人の
小春日和の温かさ

その微笑みの優しさに

嘆いて過ごした暗い日は
雪解け以上の素早さで

心は いつしか花園と
変わっていくのが嬉しくて



   ***


恨んでなんかおりません
憎んでなんかおりません


ほんの少しのさみしさだけが
つもりつもって 
あきらめと変わっていくのも
月日の流れのせいでしょう


あれほど恋焦がれた人なのに
今は 
逢うのがさみしくて・・・


二人に間の天の川
越すに越せない この流れ


   ***


逢う時間をください と云えば
なんとかしましょう とそう答える人なのです
それに嘘はないでしょう


逢ってほしい と頼んだら
きっと時間をくれるでしょう


二人だけのひとときを
昔のように作って 届けてくれるでしょう


・・・けれど
今更それが 何になる?


二人並んで腰掛けて
同じ時間 同じ世界を見つめても
背中合わせの 心と心

さみしさだけが とりまいて
話す言葉も とぎれがち


口先だけの話です
明日になれば 忘れてしまう会話です


心の中に しみこんで しみこんで
しみこんでゆくのは
そらぞらしさの さみしさばかり

作り笑いの虚ろさに
うろたえながらも
それでもやっぱり 笑い合い・・・



   ***


やさしい人です あの人は
サヨナラなんて 
どうしても 云えない人です
あの人は


あなたの心へは もう 立ち入り禁止ですか と
問いただすのも 愚かな事と
分別くさくなりました

そのくせどこかで 聞きたくて
そして 絶対に 聞けもしないわたしです



   ***


夏の日の 通り雨にも似た
ひとときだけの 気まぐれな恋だというのなら

夏の日の 虹のように
鮮やかに心に残る 七色に輝く想い出を
ゆら ゆら ゆらと 抱きしめて

あの人の前から
もう 消えて行くのが
いいのかも知れません


傷つかず

傷つけず



   ***


トランプカードの占いは
何度 くり返しても 違う答えばかりです

信憑性なんか これっぽっちもないんだからア と
ブツブツ文句を言いながら 

それでも 飽きずに
時間つぶしのトランプ占い

ひとり占い 恋占い


ハートのAが でてこない・・・

   



   <2>


夜も更けてまいります

ひとりぼっちの真夜中は
想い出辿りに 好都合


かなしさ
さみしさ
いとしさ だけを
まわりに集めて 頬杖ついて

ショパンのノクターンなど
BGM に選んだら

もう少し もう少しだけ
あの人 ひと色で
過ごしましょう



   ***


もしもわたしに 超能力があるのなら
あの人に テレパシーを送ります


すぐに電話を
すぐに電話を くださいと

悲鳴にも似た この想い
もう あの人のところへは 届きません


あの人は 何も知ってはいないのです

今では 知ろうとさえもしてくれず
わたしの想いが どれほどか
考えてみても くれません


さみしいなんて そんなこと
はじめから あたりまえのことでした



   ***


もっと気楽に
もっと楽しげに
もっと素直に

なにげなく コンニチワ って

不意に
あの人の前に 現れてみたりしたならば
あの人 どんな顔をするでしょう


相変わらずの やさしさで
お茶でもいかが と云うかしらん

そうね 
きっと珈琲一杯分だけは
時間をみつけてくれるでしょう


それにしても
逢いたがるのは いつもわたしで
にげるのは いつもあの人

そのくせ ちらちら 
やさしさなんか見せたりもして・・・


そうよ いつもと同じです

きっと 今まで通りです
これから先も 変わりません


多分 悪い気なんかしていないもの 
あの人



   ***


ああ きれいさっぱりと 
忘れてしまえるものならば
どんなに 心は楽でしょう


想い出ばかりが増え過ぎて
足をとられて 
あっちこっちで つまずいて・・・


「セロリってインクの匂いがするから」
そう云った あの人の台詞のせいで
今では 
わたしも セロリが食べられなくなりました



   ***


それにしても
それにしても・・・


わたしの好きなあの人は
今ごろ 何処で 何をして
どんな顔をしているのやら

さっぱり わからなくなりました


それだけ 
気楽になったようでもありますし

それだけ 
さみしくくなったようでもありますし・・・


ただ ただ 
いつの時も 変わらないのは

あの人の
幸せ祈る この心
健康祈る この心

あの人想う この心・・・・






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わたしの想い (今 愛は part2)
- 2008/11/20(Thu) -




あなたの刃が

わたしの心を
突き抜けるほど

深く斬りつけても



あなたへの
わたしの想いは



まるで

こぼれた
水銀のように

再び
丸く

何事もなかったかのように

元の形に
戻ろうとする




涸れ果てるまで
傷口に注いだ
涙も


虚しさだけを
残して


鮮やかに
乾き始める










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今愛は
- 2008/11/18(Tue) -



お互いが

お互いを 気遣いすぎた

そのために



身を寄せあって

温め合いたいとしながらも

そうなれない ふたりの距離に

苛立ち




病んだ心は

むちゃくちゃに

手にした愛を 振り回すから




思わず

相手を傷つけてしまう




あなたも

そして

わたしも





いま

愛は


哀しい凶器に なる









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あなたはまだ
- 2008/11/17(Mon) -



待たせる あなたと
待つ わたし

この図式は
初めから
一度も
変更されなかった



お互いの想いを
秤にかけても

一度も
平衡になんて
なれなかった




時計の針のうえで


微かに震えながら
萎んでいく
わたしの心が

すでに
待つ事を止めてしまったことに


あなたはまだ
気付かない…










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祈りうた
- 2008/11/15(Sat) -




がらんとした街並に
落ち葉だけが舞う
夕暮れ


風の向こうから忍び寄る
冬の吐息



この寒空に似合うのは
祈りうた 
ひとつ



秋の白さはいよいよ増して
冬へと
溶けこもうとする 今


祈りうたは 
安らかな眠りだけを願う
わたしの恋への 
挽歌



あなたに背を向けて
歩き出すわたしの足音が
凍てつくように
心にこだまして


哀しみは
また
新しく 
こぼれ落ちて行く










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望月
- 2008/11/13(Thu) -



手を伸ばしても 

追いかけても

届かない



後ろを向いて

歩き始めれば

どこまでも

ついてくる



そんな あなたに

心 みだされ



叶わない事と

諦めたはずの

夢の続きを


また

見てしまう …










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さみしさばかりの部屋で
- 2008/11/12(Wed) -



さみしい さみしい
白いノートも

さみしい さみしい
黒いインクも



白を黒で汚していく
さみしさ 

あのひとのことばかりを綴る 
さみしさ

忘れきれないでいる 
さみしさ



そんな
さみしさばかりの部屋で
そっと心を抱きしめて
想いをめぐらせば

行き先は
いつも決まって
あのひとの後ろ姿止まり…



終わってしまった恋のうえで
想い出だけが
カラカラ カラカラ 
空回り









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海星(ヒトデ)
- 2008/11/10(Mon) -



      海星が

      哀しみの重さに 耐えきれずに

      海へ落ちた星だとしたら




      わたしが落とした涙の粒も

      あなたの胸の中で

      いつか 何かに

      変わることが出来るでしょうか・・・・








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不安
- 2008/11/09(Sun) -



午後の陽射しは
アンニュイ

透明すぎて
メランコリー


わたしの想い人は
心の垣を破って

今にも
飛び立ってしまいそう


破れ垣を繕う手を休めれば
向こう側に
サヨナラが透けてみえる



秋のもみじ葉 
ひとひら
心の湖に舞い落ちて

また ちいさな波紋が
いくつも
いくつも
広がってゆく








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まだこんなにも
- 2008/11/07(Fri) -




想いの重さは
罪の重さ


涙の重さは
罰の重さ


知らないことで
続く幸せは
見ないことが
絶対条件




誰も傷つかず
誰も傷つけずに
この愛を守ることが
出来ないのなら

夜の闇の
広さと深さは
計ってはいけない



あらゆるものを
くぐりぬけて

あなたにさしだす
わたしの手は

まだ
こんなにも
熱いのだから









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余白
- 2008/11/06(Thu) -



もしも

あなたの心に

ほんの少しでも

余白があるのなら




わたしの想いを

書き入れることを

許しては くれませんか




たった一行

たったの一行で いいのです




返事が欲しい と・・・










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今だけは
- 2008/11/04(Tue) -



伝えきれない想いは

どこに行けばいいのでしょう


行き先をなくした想いは

どこで時を過ごせばいいのでしょう




ココロの奥深く

声もなく沈澱していく哀しみには

もはや

誰の言葉も届かないのです





お願いです


今だけは


絶望の涙の中で

立ち尽くすことしか出来ないわたしを

動けないでいるわたしを

責めないでください



今だけは


伝えきれないままで

行き先をなくした

この想いを


ほんの少し 

憐れんでやってください










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どうすることもできない
- 2008/11/02(Sun) -




あなたが降らせる

雨ならば

心の底まで 濡れましょう



あなたが降らせる

雪ならば

想い出までも 凍えましょう



あなたが吹かせる

風ならば

見えなくなるほど 遠くまで

飛ばされても ゆきましょう




それでも

それでも



あなたを想うことだけは

どうすることも 出来ないの










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旅立ち
- 2008/11/01(Sat) -




せいたかあわだち草の 
花粉をふりまいて 

風は 
田園を黄金色に 
染め抜いてゆきました



この絵の具が
次の風に吹きはがされる頃
秋は
いよいよ終着駅へ



秋の終点が
冬の始発駅となるのなら

あなたへの恋の終点は
哀しみの始発駅



サヨナラを合図に
発車のベルが鳴りひびけば

わたしの心も
蒼白な冬へむけて
ひとり
旅立つのです…











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